栄 7:01発 7:10着 平安通 7:15発 味美 7:22着
味美 7:32発 平安通 久屋大通 名古屋 8:10 桑名 8:26着 |
12日は、新宿駅で、オレンジカードで乗車券を購入し、JRに乗車する。東京駅のJR東日本の窓口でVIEWカードで名古屋まで区間変更し、JR東海の指定席券売機でエクスプレスカードを使用しのぞみ割引の特急券を購入する。なお、エクスプレスカードの利用は、今回が始めてである。のぞみ91号(726-1)で名古屋へ向かう。
栄東急イン 泊 (福島東急インから変更)
本年3月27日に、名古屋鉄道小牧線上飯田と、地下鉄名城線平安通の鉄道不連続を解消するため、第三セクターの上飯田連絡線株式会社が設立され工事が進められてきた上飯田連絡線が開業した。乗りつぶし兆戦者であれば、上飯田と平安通の間を、歩いたことがあるであろう。もちろん、私も、歩いたことがある。
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13日の朝、地下鉄で平安通に向かう。上飯田連絡線は、ホームドアのある3、4番線から発車する。7:15発の犬山行(344)は、地下をゆっくり進む。駅間距離が800メートルしかないため、あっという間に上飯田に到着する。新しい上飯田駅は、旧上飯田駅より平安通寄りで地下駅である。 |
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上飯田を過ぎると、しばらく地下を走り、やがて地上に上がり、味鋺に到着する。この駅も、今回移動となった。
次の味美で折り返し、平安通りへと戻った。
地下鉄を乗り継ぎ、近鉄の名古屋駅へ。三岐鉄道北勢線乗車のため、8:10の特急賢島行(22317)で桑名へ向かう。ちなみに、阿下喜までの連絡きっぷは売っていなかった。 |
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上飯田連絡線 |
第3種鉄道事業者 名鉄小牧線味鋺−名古屋市交通局名城線平安通 3.1キロ
建設キロ 3.3キロ
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西桑名 8:34発 9:29着 阿下喜 10:01発 西桑名 10:53着
桑名 11:02発 11:57着 伊勢中川 11け58発 伊賀神戸 12:27着
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275 阿下喜駅 |
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桑名駅から、少し離れている西桑名の駅へ歩く。
北勢線は、3月までは近畿日本鉄道であったが、廃止にともない、三重県および沿線自治体の経費負担により4月より三岐鉄道として存続されている。
3両編成の電車はすぐに発車。(275)乗客は、3両合わせて10名足らずである。ナローゲージ(軌間762ミリ)のため、車内は狭い。車体のカラーリングも近鉄時代のままである。
列車は、次の馬道で列車交換。その後、小さな水田の中などをゆっくり進む。全線20.4キロを1時間近くかけて走る。
やがて、終点阿下喜着。帰りもゆっくり走る。(145)車掌が乗車してきたので、車内券を購入する。
西桑名へ到着し、桑名駅から、近鉄急行で伊賀神戸へ向かった。
三岐鉄道北勢線
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西桑名−阿下喜駅 20.4キロ 駅数17駅
軌間 762ミリナローゲージ(特殊狭軌)
近鉄から譲受され、2003年4月1日営業開始 |
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伊賀神戸 12:40発 13:07着 上野市 13:16発 伊賀上野 13:24着
伊賀上野 13:28発 13:59着 加茂 14:06発 大和路快速 大阪 15:06着
阪急梅田 15:30発  大阪空港 16:10着 ANA34便 羽田空港 18:05着
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伊賀線 伊賀神戸駅 |
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伊賀神戸からは、伊賀線を乗りつぶす。車両は、伊賀忍者をあしらった2両編成のワンマンカーである。(766)
列車は、伊賀上野の手前の上野市行である。そこで、伊賀上野行に乗り換えることになる。
列車は、発車すると左へカーブする。辺りは、水田も多い、駅間距離が短いため2〜3分おきに停止する。
途中の無人駅では、運転席手前の運賃箱で集札をせず、駅の乗車券箱にきっぷを入れる事とし、無人駅から乗車したきっぷを持っていない乗客が、運賃箱に運賃を入れるという、のんびりした方式を取っている。
その後、茅町で列車交換。この辺りは民家も多い。広小路から上野市までは民家を縫うように走る。
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上野市で列車を乗換え、(762)伊賀上野へと向かう。田畑も見られるが、住宅も多い。服部川を渡り、新居に到着。やがて、左から関西線が見えてきて伊賀上野に到着した。
これで、近鉄伊賀線の乗りつぶしが終わるとともに、近鉄線全線の乗りつぶしを達成した。 |
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伊賀上野からは、関西本線で大阪へと向かう。加茂までは、とても景色が良い。(キハ120 302)加茂からは大和路快速(モハ220-3)に乗り換える。
大阪からは、阪急とモノレールで伊丹空港へ。
全日空34便に搭乗する。記念Suicaを購入し今回の旅は終了となる。
私の席は、翼の少し前くらいである。離陸前から、キャビンアテンダントに話しかけている人が何名かおり、アテンダントはメモをしている。記念Suicaを注文しているのかも知れないということで、私も頼むこととしました。
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冒頭に述べた記念Suicaだが、あまり宣伝はしておらず、JR東日本のホームページでも、TOPページでは触れられてなく、奥の方に掲載されていただけなのだが(それも5日前から)、アテンダントが近づいてくると、私の斜め後の2名が記念Suicaを注文をしました。もちろん、私も頼みました。ちなみに私の前の席の乗客も注文しておりました。
ということで、私の席から見える前方部分で、10名近くが記念Suicaを頼んだと思われます。 |
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飛行機が、離陸後、記念Suica販売の機内アナウンスがありましたが、すでに注文しておりましたので、すぐに購入することができましたが、その後、売り切れのお詫びのアナウンスがあり、羽田へ着陸しました。
着陸後に、アテンダントから聞いたところ、発売枚数は50枚ということでした。なお、彼女たちも今回購入した者が、記念Suica購入のためだけに搭乗しているということを、充分知っておりました。 |
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