祝開業 営団半蔵門線(水天宮前−押上)・東武鉄道(押上−曳舟)


2003年3月19日

( )は、乗車車両の車号です

 **2003年3月19日
(水)**  晴れ

青葉台 8:58発  9:55着 水天宮前 10:04発 清澄白河 10:07着
清澄白河 10:19発  住吉 10:44発  錦糸町 10:53発  押上 10:55着

 この日、帝都高速度交通営団11号線(半蔵門線)の水天宮前−押上6.0キロ、東武鉄道の押上−曳舟1.3キロが開業となりました。

   当日朝、東急田園都市線青葉台駅で、まず相互直通運転記念のパスネット(3000円)を購入。ホームへと上がる。
すると、下り列車は、車両故障の影響で止まっている。幸いにも、急行清澄白河行は、定刻通り8:58に発車、後続遅延のため途中の駅で数分止まったりもしたが、7分程度の遅れで水天宮前に到着

  水天宮前で、一旦改札から出る。ちんどん屋が曲を奏で、開業ムードをかもし出しているが、駅にいる人は少いため、あいにくギャラリーは数名である。自販機で、開業記念(1000円)と相互直通運転記念(3000円)のパスネットを購入し、いよいよ、乗りつぶしが始まる。
 
 
青葉台駅の案内表示  
 
 ホーム入って来たのは、清澄白河行。したがって次の駅が終点となる。(東武32408)清澄白河で降り、一旦改札を出、再入場する。
そして、押上行で
(営団8793)住吉へ、数名が補充券を買い求めるため並んでいたので、私も列に加わる。手書きの一般用と地図式の改札補充券をGETする。
 住吉から、次の駅、錦糸町へと向かう。入線してきた押上行の列車は、ヘッドマーク付きであった。1分ほどで、錦糸町に到着(営団8119)、ホームから上がると、今までと打って変わって開業ムードである。券売機の前には人も多く。係りの方が行き先などを案内している。
 そして、最後に押上へ、また、ヘッドマ−ク付きであった。
(営団8008)
今回使用パスネットの裏面 ヘッドマーク


 押上駅で改札を出る。そこは今までで、一番多くの人々が開業を祝いに来ていた。出張の郵便局もあり、MXテレビの取材陣なども見受けられた。だが、一番目に付くのは、机を並べての補充券の販売である。そこには、長蛇の列が。私が、先ほど買った住吉駅は、補充券を知っているきっぷ収集家が駅の方にお願いするかたちで数名並んでいただけだが、こちらはオープンに販売しているので、補充券の意味を知らないオバチャンまでかなりの人数列に加わっている。手書きのため、1時間では買えないと判断し、押上駅を後にした

押上 11:18発  11:20着 曳舟  浅草 11:48着

 ここからは、東武線となる。区間準急南栗橋行に乗車、やがて、地下から地上へ出、りょうもう号とすれ違い曳舟着。
業平橋駅で相互直通運転記念のパスネット(3000円)を購入、浅草駅で、ダイヤ改正記念パスネットを購入(1000円)し帰路へ着いた。



改札補充券
改札補充券


相互直通運転記念パスネット
東急発売 営団発売 東武発売
営団発売
小さく 曳舟−押上間開業と表示あり
東武発売