祝開業 東京臨海高速鉄道・芝山鉄道


2002年12月1日・12月7日

( )は、乗車車両の車号です

 **2002年12月1日(日)**  小雨

渋谷 9:39発  9:40着 恵比寿 9:51発 大崎 9:55着
大崎 10:00発  10:407着 天王洲アイル 10:42発  新宿 11:01着

 本日12月1日は、久々のフル規格新幹線 盛岡−八戸間の開業日である。本来なら、並行在来線から第3セクターとなったIGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道 と併せて乗りに行くはずであったが、私ごとではあるが、あいにく、管理業務主任者の試験日と重なってしまい断念せざる得なかった。
 そこで、東京臨海高速鉄道の天王洲アイル−大崎4.4キロも、本日開業ということでそちらに乗りに行くこととした。なお、このりんかい線は、JR東日本の埼京線と相互乗り入れを行う。
 本日は、あいにくの雨である。そういえば、昨年3月31日りんかい線の東京テレポート−天王洲アイルの開業日も、雨の中、出かけた記憶がある。今回は、管理業務主任者の試験のため、午前中に乗り終えなければならない。
 まずは、東急青葉台駅で、りんかい線アクセス記念パスネットを購入。そして、渋谷へ、JRに乗り換える。
 渋谷駅の埼京線ホームへは、距離があるので、山手線で恵比寿へ。そこで、埼京線ホームへ乗り換えようとしたが、記念Suica販売の放送があったため、一旦改札を出た。あと4枚のところでSuicaを購入。ちなみに、りんかい線関連の記念Suicaは、臨海高速および東京モノレールでも発売される。

  
東急発売のパスネット JR東日本発売のSuica
 恵比寿から、埼京線の大崎行が来たため、とりあえず大崎へ向かう。そしていよいよ、大崎駅から天王洲アイルへ開業区間を乗車する。(70-094)
大崎を発車すると、JR線から右へ分かれ地下へ潜る。この列車は、ヘッドマークをつけているとの車内放送が。
 大井町駅では、多くの人が車内へ乗り込む。大崎を出発し7分ほどで天王洲アイル着。乗りつぶしが終了した。

  
りんかい線の表示が 東京臨海高速70形
 
 恵比寿からは、イオカード(磁気カード)で乗車したのだが、天王洲アイルの自動改札機は対応してなかったため、窓口でパスネトで清算し改札を出た。記念Suicaは、販売機のみの販売ということで列に並んだが、残念ながら売り切れ、パスネットだけの購入となった。
臨海高速のパスネット
 
 そして、天王洲アイルから、新宿へと向かった。ちなみに乗車した列車(70-099)は、大崎から天王洲アイルへと乗車したのと同じ編成であった。
 新宿駅で下車し、管理業務主任者の試験会場である明大校舎(明大前)へと向かった。
東京臨海高速鉄道
  平8.3.30 新木場−東京テレポート 開業
  平13.3.31 東京テレポート−天王洲アイル 開業
  今回 天王洲アイル−大崎 開業し全線開通した
  東京臨海副都心を走る鉄道で、ほとんどが東京都の出資である。
  (一部品川区、JR東日本) 
  
ヘッドマーク


 

 **2002年12月7日(土)**  曇り

京成上野 10:40発 スカイライナー17号  京成成田 11:31着 
京成成田 11:59発  12:08着
 芝山千代田 12:14発  京成成田 12:24着
京成成田 12:25発  京成佐倉  勝田台 東葉高速 13:26着  西船橋 13:51発  舞浜 14:04着

 本年10月27日、芝山鉄道、東成田−芝山千代田 2.2キロが開業した。年内には、乗っておこうと思っていたので、本日成田へ向かうこととした。また、手持ちの未使用のパスネットが少なくなったので、本日何枚か購入しようと思う。(私としては、購入したパスネットは使用しています。定期券を購入せず、パスネットで通勤しています)
 ちなみに、残念ながら、今から向かう芝山鉄道はパスネットに加盟していません。 

 京成上野で、成田までの特急券を購入した。同料金のため、成田空港までの特急券を発行してくれたが、私的には、成田までの印字の特急券が欲しかった。なお、京成上野駅の販売機でパスネットを2枚購入した。
 スカイライナー17号で、成田へ向かう、(AE-166)途中、車内で乗車記念のパスネットを購入した。
 京成成田駅で下車、2番線へ。芝山千代田駅が到着し列車(3582)に乗り発車を待つ。
 定刻通り、11:59に発車、次の東成田駅に到着。ここは、かつての成田空港駅であったため大きな駅である。
 ここから、いよいよ、芝山鉄道の区間である。ここで、車内に警備員が乗車し、出発。列車は、地上へと出る。右側の車窓には、全日空機が見られる。そして、終点芝山千代田に到着。駅の外へと出ました。

  
方向幕
券売機で入場券を購入
芝山千代田駅 延伸をアピール
  

 写真を数枚撮り、成田へと折り返す。(3581)先ほど乗車した警備員は東成田で下車。本日の、乗りつぶしが終了となった私は、舞浜リゾートラインへパスネット購入に行くこととした。
 京成の勝田台駅で下車し、パスネットを1枚購入。そして、東葉高速に乗り換える、ここでも、パスネットを4枚購入した。
東葉高速は、2度目の乗車となる。西船橋で下車し、パスネットで一旦改札を出て、イオカードで入場した。西船橋駅の改札機は、パスネット、イオカ、Suica対応のすぐれものである。
 ここから、快速東京行(モハ102-476)に乗車し、舞浜へ。駅を出て左へ、舞浜リゾートラインへ向かう。ここに、訪れるのは、昨年の8月1日以来である。

舞浜 徒歩 リゾートゲートウェイ・ステーション 14:18発  東京ディズニーランド・ステーション 
 ベイサイド・ステーション  東京ディズニーシー・ステーション 

 リゾートゲートウェイ・ステーション 14:49着 徒歩 舞浜  東京 15:14着

 リゾートゲートウェイステーションでクリスマスカードセット等パスネットを15枚を購入。
 そして次に、券売機発行のパスネットを買い求めることとする。舞浜リゾートラインの券売機発売のパスネットは、各駅図柄が違うのである。昨年訪れた時は、リゾートゲートウェイステーションの券売機発行のパスネットしか購入していないため、残りの3駅を訪ねる。 パスネットで一日券を購入し、モノレールに乗車した。(52)
 僅か、1分で、東京ディズニーランド・ステーションに到着。さっそく、券売機でパスネットを買い求めることとするが、手持ちのパスネットで、印字が満杯のものがあったので、それを券売機に投入することとした。
 (パスネットは、自動改札入出場時、また券売機や清算機で使用すると、乗車駅、下車駅、乗換駅、購入駅、清算駅等が刻印されるが、印字が満杯になると残額があっても使えなくなる。その場合は、券売機に入れると、残額を引継ぎ新しいパスネットが、発行される。)
 ということで、東京ディズニーランド・ステーションのパスネットを無料でゲットしました。ちなみに、印字満杯のパスネットも、券売機から出てきますので、回収されません。
 
一日券  
 次の便で(31)、ベイサイド・ステーションに移動。もう一枚印字満杯のパスネットカードがあったので、これも券売機に投入。ベイサイド・ステーションのパスネットを手に入れる。次の、東京ディズニーシー・ステーションでは、さすがに印字満杯のパスネットは、手元にはなく、千円にて購入。リゾートゲートウェイステーションへと戻った。ということで、本日は、パスネットを24枚購入し、印字満杯のカードで2枚手にいれ、舞浜駅より、快速東京行へと乗車した。


舞浜リゾートライン 券売機発売によるパスネット




リゾートゲートウェイステーションのカードは、昨年、購入したもの。
発売額5000円とあるのは、印字満杯のパスネットの額面を引き継いでいる
、当然残額は、5000円ではない。