「嵐山もみじ号」乗車記


2002年11月23日

( )は、乗車車両の車号です

 **2002年11月23日(土)**  晴れ

京都嵐山への紅葉散策へ、神戸から乗換なしで行ける、臨時列車「嵐山もみじ号」が運転されることとなった。この列車の目玉は、東海道線から京都駅を経由しないで山陰線へ乗り入れることである。早速、乗りに行くこととした。

 運転日

11/16(土)、17(日)、23(祝)、24(日)、30(土)、12/1(日)

 運転時刻
停車駅
神 戸
三ノ宮
芦 屋
尼 崎
大 阪
新大阪
嵯峨嵐山
時 刻
9:08発
9:12発
9:19発
9:28発
9:37発
9:43発
10:20着
※京都駅には停車しない。神戸駅から嵯峨嵐山駅までの片道のみ運転。
 編成 223系8両編成

新大阪 9:43発 嵐山もみじ号  嵯峨嵐山 10:21着 
 嵐山もみじ号には、11月23日新大阪から乗車することとした。
当日、新大阪駅12番線より最後尾の車両に乗車、嵯峨嵐山を目指す。車内はほぼ満席である。
 嵐山もみじ号は、摂津富田を過ぎた辺りから徐行運転。後方には、特急列車が続いている。高槻を過ぎ、再びスピードを上げる。向日町を過ぎ、左へと別れる。列車は、一旦停止し、そして徐行する。山陰線に入る旨の車内放送もされた。やがて、右から線路が近づいてきて、山陰本線と合流。
 山陰線内の各駅に停車せず、嵯峨嵐山着。改札前のホーム上には、清算で並ぶ多くの人々が、私としては、嵯峨野観光鉄道を覘いて見たかったが、余りの人の多さに、そのまま引き返した。

列車の後方からの撮影
  
向日町を過ぎ分岐 山陰連絡線を進む 左から山陰本線が
ヘツドマーク 嵯峨嵐山駅 大勢の観光客