短絡線・貨物線の旅
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( )は、乗車車両の車号です | ||
**2002年8月10日(土)** 晴れ 栗平 16:10発 ドラゴン号 有楽町 17:01着 |
8月10日(土)の第15回東京湾大華火祭開催に伴い、小田急・埼玉高速・東急・東武・西武・から営団地下鉄の新木場へ直通列車(但し、東急は表参道・永田町乗り換え)を運転。ということで、下記のうち、ドラゴン号へ乗車することとした。 |
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この列車の注目は、千代田線から有楽町線へ乗り入れることである。いわゆる「幻のトンネル」(霞ヶ関−桜田門連絡線)を通過する。 昨秋「ドリームエクスプレス2001」が「幻のトンネル」を走ったが、乗車できなかったので、今回楽しみである。 |
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当日、自宅を出発、小田急線新百合ヶ丘へ、ホームにはカメラを手にした人が多数、私も写真をカメラに収めたいので栗平へと移動する。 入線して来るドラゴン号の写真を撮り、栗平から最後尾の車両に乗車。車両は営団06系である。すでに、座席は満席(06-101)。カメラを手にした者が多数。新百合ヶ丘でも、鉄が多数乗車。車掌が回ってきたのでパスネットを購入。(小田急の場合、車掌が販売するパスネット千円券は駅売りのものとは違う) 代々木上原を出発営団千代田線へ、ここからの車掌は鉄ちゃん対応。車内アナウンスが鉄向けとなる。千代田線では珍しい急行運転となり、表参道のみの停車となる。 そして、16:54 霞ヶ関着。客扱いはせず、進行方向を変え、16:56に、幻のトンネルへ向けて走り出す。列車は、シールド工法のトンネルをゆっくりと進む。はっきりいって壁しか見えないのだが。ということで、16:59 桜田門へ、ここで一旦停車の後、17:00 出発。そして、有楽町に17:01に到着し、ここで下車した。ホームからどっと乗客が乗り込む。100パーセント一般客であり、ほとんどが花火客であろう。有楽町駅でレインボー号、スタ−マイン1号、ナイアガラ1号を見届けて帰路へ着いた。 |
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**2002年8月13日(火)** 晴れ 小田原 7:06発 湘南新宿ライナー26号 新宿 8:26着 |
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東戸塚−横浜羽沢−鶴見という貨物線を通る湘南ライナーが走り始めてから随分経つが、いまだに乗っていなかった。この列車は、定員制のため、満席により早起きが無駄になることを避けたかったため、お盆という、すいている時期に乗車しようと前々から考えていた。 自宅を5:30に出発、小田急線各駅停車で小田原へと向かう。 6:53小田原着。改札を出て、券売機でライナー券を購入する。定刻に小田原を発車(クモハ215-1)、予定通り、車内の乗客は数名である。途中、平塚では東京行と並走。途中で乗客が乗るも、車内は半数ほど。そして、いよいよ東戸塚を出発する。 |
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その後すぐに、トンネルに入る。やがて、トンネルを出ると、右側に大きな羽沢貨物ターミナル。また、トンネルに入る。 鶴見の手前で東海道線の南を走り、そして北上する。左から、新幹線が近づき、南武線をオーバークロスし多摩川を渡る。西大井を通過し、品鶴線(横須賀線)に別れを告げ、その品鶴線と新幹線の下をくぐる。列車は渋谷に到着。新宿に8:16到着し湘南新宿ライナーを後にした。 |
**2002年9月19日(木)** 晴れ 八王子 12:01発 むさしの3号 大宮 12:48着 |
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今回は、快速むさしの号に乗車する。この列車は、中央線から武蔵野線を経て東北線へと至る。そのため、通常通らない、国立−新小平 5.0キロ 西浦和−与野 4.9キロ の区間を走行する。なお、新小平−国立は、JR貨物が2種区間となっているので、その区間はJR東日本の1種区間であるはずだが、そのようには取り扱われていない。 八王子駅の3番線より、むさしの号は定刻通り発車。私の乗った2号車(モハ168-19)は、乗客が10名ほどであろうか。しかしながら、どこにでも鉄はいるもので、カメラを手にした何人かが、直射日光を浴びる進行方向右側に陣取っている。ブラインドを降ろしていないのはいうまでもない。その中のひとりが私であるが。 |
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立川を出、国立を過ぎると、下って行きトンネルへと入る。やがて、トンネルを抜け、新小平を通過する。そして、長いトンネルをくぐり、新秋津着。その後、北朝霞に止まり、荒川を渡り、12:41頃西浦和を通過し、左へカーブ。 トンネルをくぐると、右に東北線が、そして、左に新幹線が近づき大宮着となった。 |