有田鉄道・嵯峨野観光鉄道
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( )は、乗車車両の車号です | ||||||||||||||||||
**2002年3月1日(金)** 晴れ 新横浜 7:09発 のぞみ3号 京都 9:10着 京都 9:36発 くろしお9号 11:37着 蓑島 11:46発 341M 藤並 11:54着 |
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のぞみ3号で京都着。京都駅で一旦改札を出る。嵯峨野観光鉄道の乗車券(指定券)を買うために、みどりの窓口へ向かう。このきっぷは、JR東日本のみどりの窓口では、購入できないため事前に買い求めることができなかった。(びゅうプラザでは可なのだが) あさっての、指定券を無事購入し、7番線へ向かう。 やがて、くろしお号が入線。6号車(クハ381-103)に乗車する。となりに、7分遅れで、大阪行日本海号が到着し、出発していく。私の、乗ったくろしお9号も2分遅れで発車。シーズンオフのせいか、私の乗った車両の乗客は、わずか3名であった。 列車は、東海道線の4本の線路の左を走り続け、茨木駅の左を通過し、右側の4本の線路をオーバークロスし、やがて、新大阪着。ここで、一気に乗客が乗り込み、車内はほぼ満員。列車は、大阪駅を通らず、梅田貨物線を経由し、次の天王寺、そして和歌山へと向かう。 和歌山を過ぎてから列車が動かなくなった。不安になる。12時発の有田鉄道に乗車できるのであろうか。有田鉄道はこの列車が終電である。せっかくの早起きが無駄になってしまう。それでも、何とかくろしお9号は、16分遅れで蓑島着。ここで乗換え(モハ1121-7058)、藤並に23分遅れ、有田鉄道発車6分前の11:54に到着。事なきを得た。 |
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**2002年3月2日(土)** 晴れ 高松 7:07発 マリンライナー8号 8:14着 岡山 8:30発 やくも3号 米子 10:48着 米子 10:51発 とっとりライナー 12:33着 鳥取 12:34発 534D 13:14 浜坂着 浜坂 13:54発 はまかぜ4号 17:03着 神戸 兵庫 17:10着 |
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高松から、マリンライナー(クロ212-4)、やくも(クハ381-140)で米子へ。 私は、伯耆大山−鳥取間は寝台列車でしか乗車していないので、今回、日中に乗車することとした。 米子から、快速とっとりライナー(キハ58 1127)で昼に鳥取着。 534Dに乗換、浜坂から、はまかぜ4号(キハ181-19)に乗車した。この列車は私の未乗路線の播但線を経由して大阪へ向かう。 列車は、浜坂を出発。がらがらの車内も、城崎、豊岡でほぼ満席。和田山から播但線へ、列車は軽快に走る。生野から新野は山の中。溝口からは、平地を進む。やがて、窓から見える民家も数多くなり、右手に国宝姫路城が見え(新幹線から見る姫路城より大きい)、16:19 姫路着。17:03に神戸で下車。一旦、改札を出てJスルーカードで入場、網干行の列車で兵庫へと一駅戻る。 |
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兵庫 17:15発 531M 17:18着 和田岬 17:26発 三宮・花時計前 三宮 新快速 京都 二条城前 19:15着 京都泊 |
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兵庫で和田岬線へと乗換える。中間改札があり、Jスルーカードを差し込む。和田岬駅は無人駅で自動改札がないため、この時点で降車駅JN和岬と印字される。 17:15 電車は、和田岬駅を発車、ゆっくり左へとカーブする。そしてスピードアップ。工場群の中を突き進み、3分で和田岬駅着。 駅を出てすぐ左に地下鉄への入り口がある。地下鉄に乗換、三宮へ。海岸線に乗るのは、去年の8月4日に乗ってから2度目である。 三宮から、新快速(サハ223-2022)で京都へ向かい。地下鉄を乗り継ぎ二条城前駅へ。 全日空ホテル宿泊 |
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**2002年3月3日(日)** 晴れ 二条城前 9:17発 二条 嵯峨嵐山 8:58着 トロッコ嵯峨 9:28発 トロッコ亀岡 9:51着 徒歩 馬堀 10:20発 京都 10:52着 |
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嵯峨野観光鉄道 平3.4.27開業 トロッコ嵯峨−トロッコ亀岡 7.3キロ 軌間 1.067ミリ 非電化 駅数 4 JR山陰本線 嵯峨嵐山−馬堀 複線電化にともなって不要となった路線を観光鉄道として誕生した 株主は、JR西日本 JR西日本が第1種鉄道事業者の第2種開業線である |
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天気にも恵まれ、トロッコ列車日和である。だが、乗りつぶし派としては、観光鉄道の場合、あまり好天でない方が乗客も少なく好ましいのである。大勢の観光客の中で一人なのは恥ずかしいし、観光鉄道でも観光として楽しまないし、でも、とりあえず指定席なので良しとしよう。 近日中に、大井川鐵道井川線、わたらせ渓谷鐵道(どちらも観光鉄道)に乗ろうと思うが、鉄道会社には申し訳ないが、やはり乗客が少ない事を望んでしまう。 トロッコ嵯峨駅で、嵯峨野トロッコのラベルの貼ってあるビンビール3本セットとテレカを購入し、列車に乗り込む(SK200-1)。5両編成だが、私を含めてほとんどが1号車の乗客のようだ。車掌が5号車(リッチ号)に乗って良いと案内したため、1号車もがらがらに。 列車は、トロッコ嵯峨を発車し、すぐにトロッコ嵐山に、私の乗った1号車はトンネルの中である。 トンネルを抜けると、いよいよ保津川に沿って進んでいく。眼下の渓谷美に見とれ、保津川を幾度かクロスする。そして、トロッコ亀岡駅に到着し、保津峡観光が終わりとなった。 今回使用したきっぷは、一昨日、JR京都駅で購入したマルス券である。私としては、嵯峨野観光鉄道の発売のきっぷが欲しかったのでトロッコ亀岡で購入。ちなみに、車内片道乗車券であった。トロッコ嵯峨行の列車には乗らず。JR馬堀まで歩くこととした。 トロッコ列車は、20分という短時間ではあるが、京都から、すぐ近くにあるのは魅力であると感じた。 |
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京都 11:15発 野洲 近江八幡 11:48着 近江八幡 12:11発 12:28着 八日市 12:29発 米原 13:04着 米原 13:28発 13:58着 大垣 14:03発 14:33着 名古屋 14:47発 のぞみ16号 新横浜 16:10着 |
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