上野動物園とディズニーランド(モノレール)


2001年8月1日

( )は、乗車車両の車号です
 **2001年8月1日(水)**  晴れ(猛暑)


新横浜 9:20発 こだま448号  東京  上野 
上野動物園東園 10:13発  上野動物園西園 10:15着
上野動物園西園 10:41発  上野動物園東園 10:43着


 私が、東京都内で唯一乗ったことの無かった路線が、上野動物園のモノレールである。1999年12月から、改修のため休止中だったが、5月31日に営業再開。本日は、暑休を取って乗りつぶしに行くこととした。
 上野動物園のモノレールは、東京都交通局の路線であり、乗りつぶしの対象となる。(施設は、1999年度、東京都建設局に譲渡)
 午前10時頃、上野動物園に到着。今日は、ものすごく暑い。

 東京都恩賜上野動物園
  開園時間 9:30〜17:00
  休園日 月曜(祝・休日は翌日)、12月29日〜1月1日
4代目車両

 券売機もあるが、窓口で入場券を買って園内へ。600円也。
表門から斜め左へと歩くと、やがて東園駅へ。
券売機できっぷを購入する。150円也。残念ながらTカードは使えない。
 東京都交通局上野懸垂線
  昭32.12.17開業  331.42メートル  直流600V  懸垂式
  車両  40形 日本車輌製 
  運転速度 時速14キロ  所要時分 1分30秒  定員 31名/両

  チューブレス・スチールラジアルタイヤ
 
 真新しい車両に乗車する。(40-1)冷房が心地良い、外はとにかく暑いので、この冷房だけで150円の価値がある。
 モノレールは、上野動物園東園駅をゆっくりと発車。西園駅手前の不忍池の辺りで、ここが一番眺めが良いと説明があり車両を停めてくれた。その後、すぐに西園駅へ到着。短い乗りつぶしが終了となった。
4代目車両 車  内

 写真をカメラに収め、西園駅から、東園駅へと折り返し(40-2)、パンダを眺めて上野動物園を後にした。

上野 11:02発  東京  舞浜 11:52着


 東京駅で下車し、JR北海道プラザへ向かう。8月末の北海道乗りつぶしのための北海道フリーきっぷ(北海道内7日間特急指定乗り放題 一部例外あり)を購入するためである。
 このきっぷは、東日本の窓口でも販売しているのだが、その場合は航空券を提示しなければならず、すでに、飛行機はネット予約しているのでJR北海道での購入としたのである。(JR北海道では航空券の提示不要、JR東海は販売なし)

リゾートゲートウェイ・ステーション 12:08発  リゾートゲートウェイ・ステーション 12:20着

 2001年9月4日のディズニーシーのグランドオープンに先立ち、2001年7月27日に舞浜リゾートラインのモノレールが開業した。この会社は、(株)オリエンタルランドの100%出資である。
 ディズニーシー開業前のすいているうちに乗車をと目論んだのだが、この日は、招待日だったらしく、車内は混んでいました。
 舞浜リゾートラインは、パスネットに加盟しているので早速パスネットを購入。3枚組を3種類購入し9,000円。20社共通図柄は無いとのこと。券売機での発行パスネットは各駅図柄が違うとの事である。
 
 舞浜リゾートライン ディズニーリゾートライン線
  平13.7.23開業  5.0キロ  直流1500V  跨座式
 
 こちらのモノレールは、上野動物園とは違い跨座式である。
また、このモノレールの特徴は、ミッキーマウスをかたどった窓である。乗車すると(52)、車内にはディズニーのグッズが展示してあった。
 このモノレールは、反時計周りに循環する。リゾートゲートウェイ・ステーションを発車すると、巨大な駐車場のが眼下に広がる、この駐車場の広さには驚かされる。ディズニーシーに近づくと海が見えてくる。途中どの駅にも下車せず、やがて1周。
 リゾートゲートウェイ・ステーションで乗りつぶしを終え、勿論ディズニーランドへは行かず、このまま帰路へと向かった。