スカイレールサービスへ
2001年4月28日〜4月30日
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( )は、乗車車両の車号です |
**2001年4月28日(土)** 晴れ
新横浜 8:09発 のぞみ7号 広島 11:43着 瀬野 12:24着
GW初日、西への旅は、のぞみ7号から始まる。(515-4に乗車)。
今回は、まだ未乗車のスカイレールサービスと、リニューアルにより廃車となる京阪男山ご苦労様ケーブルを訪れる行程である。のぞみ号では、グリーン車を利用。それでも、この期間は航空機には割引運賃が設定されていないため、空の旅より料金は安い。
列車と飛行機利用の分岐点は、列車で4時間あたりらしいが、広島空港からのアクセスを考慮すると新幹線利用の選択となった。
広島11:43着。山陽本線に乗換え、瀬野へと向かった(モハ115-2024)。
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スカイレールサービス乗車
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瀬野駅の改札を出て歩くと、みどり口の駅へ着いた。瀬野駅では、かなりの人が降りたが、スカイレールサービスに乗り換えるのは私を含めて二人であった。
スカイレールサービスは、ニュータウンの入り口から、奥までの2キロの間、高低差190メートルの地形に採用された交通システムである。
懸垂式モノレール(軌道)に分類されている。
レールにぶら下がっているのは、まさに、懸垂式モノレール。しかし、車両の形は、ロープウェイのようである。その、車両は動力装置がなく、ロープを握索機がつかんで引っ張ってもらい動くので、これもロープウェイと同じ仕組みだ。
私からすると、循環式懸垂式ケーブルカーである。 |
券売機できっぷを買い、改札を通る。自動改札で入場時に集札である。ホームに上がり、ロープウェイのような車両に乗り込む。そして、11:35みどり口駅を発車(205)。新興住宅地を上から見下ろし、上っていく。思っていたより揺れる。感覚としては、湘南モノレールのようだ。違いといえば、勾配を上っていくことだが。
途中の、唯一の中間駅 みどり中街でもう一人の乗客が下車。車内に乗務員はいないので私一人きりになる。11:40みどり中央着。駅舎の写真を撮り引き返す。帰りは、ずっと一人旅。みどり口に戻り、テレホンカード、記念乗車券、パンフレットを買う。パンフレットが1000円はちょっと高い。(かなり高い)
翌日、4月29日(日)は、美祢線に乗車。4月30日(月)は、京阪男山ごくろうさまケーブル、近江鉄道に乗車しました。
男山ケーブルで撮った写真等は、全国のケーブルカーの男山ケーブルのページをご覧下さい。
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スカイレールサービス |
線名 |
広島短距離交通瀬野線 |
区間 |
みどり口−みどり中央 |
距離 |
1.3キロ |
軌間 |
懸垂式 |
営業開始 |
平10. 8.28 |
所要時間(分) |
5 |
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ニュータウン |
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ロープウェイのような車両
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シンプルな車内
つり革もある
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みどり口駅
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みどり中街 |
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みどり中央駅
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みどり中央駅 改札 |
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みどり中央駅 券売機 |
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テレホンカード
1999年
ローレル賞受賞 |
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券売機で購入した
乗車券 |
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