ホテル祖谷温泉
祖谷渓温泉観光株式会社

徳島県三好市池田町松尾松本
日本三大秘湯


距離(m) 250
高低差(m) 170
勾配 42°
所要時間(分)
高低差170m!!
日本三大秘境の景観

谷底にある露天風呂までは、ケーブルカーで移動
傾斜角42度の断崖を大パノラマの景色を一望しながら進む。
乗車定員 17
寸法(m)  (長) 9.15
(幅) 1.60
(高) 2.14 


お食事処「遊膳 渓谷の里」

ケーブルカー
   
     
 

アクセス 阿波池田駅よりバスで約55分
大歩危駅よりタクシーで約30分
大歩危駅からホテル送迎バス 時刻要確認

車の場合 井川池田ICから約55分
大豊ICから約70分

      

露天風呂利用時間
 日帰り入浴 7:30〜18:00
受付は17時まで
 宿泊客 7:00〜21:00
1月4日〜2月末は19時まで
   
 料 金(円)
 日帰り露天風呂 大人1500 小人800 
 宿泊  約18,000〜


注意  平成21年10月現在
荒天 露天風呂入浴中止


 
ホテル内の表示

  谷底を見下ろす

 
ケーブルカー乗り場 ホテル横

  運転室
 
ケーブルカー

   
 
ウェイト

  車輪
 
車内

  運転中は回転灯が回転
 
前面   発車ボタン

 
ケーブルカー乗り場 露天風呂    ケーブルカー乗り場 露天風呂

 
祖谷川

  貸切露天風呂「やまぎりの湯」 
     



2011年9月1日に、ホテル祖谷温泉に宿泊しました。
一番の目的は、サンライズ瀬戸に乗車する。そして、次の目的はホテル祖谷温泉のケーブルカーに乗車する。また、鳴門での渦潮観光を盛り込むこととしました。連れ合い同行のため、サンライズ瀬戸ではサンライズツインを取得することにしたため、サンライズツインを使ったツアーはあるもののツアーの利用を断念したため(理由は後述)、かなりお高い旅行となりました。


 旅程
 8月31日 サンライズ瀬戸で高松  栗林公園 讃岐うどん  阿波池田
         四国交通 定期観光バス 西祖谷コース  ホテル祖谷温泉
 9月1日  ホテル祖谷温泉  大歩危  徳島  レンタカーで鳴門
         観潮船「うずしお」  徳島からバスで 難波へ
 9月2日  大阪観光(大阪駅等)  帰宅
  
   
ツアーを利用しなかったのは、サンライズツインが4席しかなく、しかも、禁煙席に限定すると2席しかなく確保が困難なため、旅行会社に頼らず、自己責任でを確保しようと考えたからです。ツアーのパンフレットにもサンライズツインの利用は難しそうに謳ってあります。
 そして、発売1カ月前に、午前6時から事前受付のある駅で一番で並び、第一希望禁煙、第二希望喫煙、そして第三希望はサンライズ出雲という申込みを完了しました。
 運悪く、今日取れない場合は翌日再チャレンジする予定です。この場合は、この駅での6時受付に加え、その隣の駅が6時30分受付のため、そこでさらに申込み、10時には事前受付のない駅で更に申し込むというトリプル作戦を行う予定です。
 が、午後に駅へ出むくと有難いことに第一希望の寝台券が取れていました。

 8月31日 いよいよサンライズ瀬戸で出発となりますが、何と台風12号が四国方面へと向かっています。どうなることやらと思いながらも旅行を強行することとしました。
 列車は、定刻に東京駅を発車しました。夜の東海道を走り続けます。やがて、外も明るくなり朝の車内アナウンスがありましたが、列車は台風の影響により、まだ神戸の街を走行中です。車内放送で新幹線への乗り換えを促しているが(費用負担は無し)、せっかくサンライズに乗車したので、このまま乗車を続けることにした。結局、高松への到着は1時間遅れの8時23分となりました。従って、予定の栗林公園行きをあきらめ街を少しぶらぶらした後、阿波池田を目指します。丸亀で乗り換え、阿波池田へ到着し、予約していた観光バスへと乗り込みました。
サンライズツイン

1時間遅れで高松に到着
   観光バスは、昭和41年製のボンネットバスです。当然冷房装置がないため、備えつけのうちわを使います。ただ、台風の影響かこの時期にしては暑さも弱く何とか耐えられます。そして、ついに雨も降ってきました。それでも何とか、川下り、かずら橋等いくつかの観光地を楽しむことができました。このガイドさん、結構、ケーブルカーの祖谷温泉ホテルの説明をします。人気ホテルと強調しておりました。
 また、観光バス申込みの時点で、祖谷温泉ホテル宿泊を告げていたため、小便小僧という観光ポイントを最後にそこからホテルまで歩くよう言われておりました。親切なことに小便小僧に行く手前で、観光バスはホテルに一旦止まり、我々の荷物を預けくださいました。
川下り

ボンネットバス
 かずら橋 大歩危駅 

 
 ホテルに到着し、一服しケーブルカーに乗車するため露天風呂へ向かいます。
乗り場からケーブルカーに乗車し、連合いが発車のボタンを押し出発です。ゆっくりと下りて行きます。風呂に浸かりそしてケーブルカーで部屋へと戻りました。

 翌朝、ケーブルカーは動いておりましたが、台風も接近しており、本日はこの後、露天風呂の使用を中止する可能性が高いようです。今日の宿泊はキャンセルが相次いでいるようです。
 朝食後、送迎バスで大歩危駅へ向かい、祖谷温泉を後にしました。。
 残念ながら、本日の鳴門の渦潮観光も船が運休。徳島でレンタカーも仮りましたが2時間ばかりで変換。レール&レンタカーなので24時間契約ですが。
 夕刻、大阪行きの高速バスに乗り四国を後にしました。