能勢電鉄 |
リフトで能勢妙見山(寺社)へ ケーブル山上駅でリフトへ乗換 下車後本堂へは約20分 **2016年10月2日(日)** 晴れ 今回、3回目の訪問です。せっかく来たのだから。ケーブルカーだけでなくリフトも乗車し能勢妙見山にも足を延ばします。 妙見山は山ですが。能勢妙見山はお寺です。通常お寺は○○山○○寺という名称であります。参拝客の多い寺で例にあげると、千葉県の成田山新勝寺、通称川崎大師と呼ばれている金剛山金乗院平間寺、東京浅草の金龍山浅草寺というように○○寺と寺号がつきますが、能勢妙見山にはついていません。 |
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ケーブル山上駅から、リフトのりばまでは、だらだらとした登坂です。4〜5分で到着します。前回訪れた時は、妙見の水(みょうけんのみず)を飲まなかったので今回はいただきます。この水は地下171mより湧き出した名水とのことです。 今回乗車しませんでしたがシグナス森林鉄道という遊覧鉄道が運行されています。なお、平日は運行されていませんのでご注意を。 |
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妙見の水をいただいた後、リフトに乗車します。このリフトも2014年3月15日より、リニューアルされています。サイトによると、『従前の黄色を基調とした色から、妙見の森に溶け込んだ色に一新し、「森の中のブランコ」をイメージしています。』と説明されています。なお、このリフトの区間はかつてはケーブルカーとして運行されていたが、戦時中に不要不急線として撤去され、戦後に能勢電鉄によって敷設される際にリフトとなったものである。 リフトで12分程揺られリフトから降ります。能勢妙見山の大黒堂があります。ここから、山道を登ります。それ程急坂ではありませんのでお年を召した方でも大丈夫です。10分程で能勢妙見山の鳥居へと到着します。 |
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能勢妙見山には神仏習合時代の名残で鳥居があるが、日蓮宗の寺院であり、正式には無漏山眞如寺境外仏堂能勢妙見山という。眞如寺の本寺が少し離れた所にあり、その境内ではない所に建てたものである。 鳥居をくぐると、ここからは少し上りとなる。数分進むと、真新しいガラス張りの建物が見えてくる。信徒会館「星嶺」という建物である。 更に進むと、山門に到着する。山門は兵庫県と大阪府の府県境にありその旨の表示がされていた。山門をくぐると大阪府となり、階段を下り本殿へと到着しました。 お守りを購入し、ご朱印をいただいたりして30分程滞在し、帰りは、祥雲閣側から静かな散歩道を進み、鳥居へと戻りました。行にきた道を戻りリフトでケーブルカーへと向かいました。 |
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