京阪電気鉄道(男山ケーブル)

京都府八幡市


線名 鋼索線
区間       おとこやま
八幡市−男山山上
距離(勾配長 m) 411
高低差(m) 82
最急勾配(最緩勾配) 20.6%(20.3%)
軌間(m) 1.067
営業開始 昭30.12. 3
運転速度(時速キロ) 高速12.6 低速8.0
所要時間(分) 高速2 低速3
       
石清水八幡宮への参拝客を輸送
    
車両は、京阪カラー(5扉車)
多客時は、高速運行


アクセス    京阪電鉄 八幡市駅よりすぐ
改札を出て右へ1分

1926(大15)6.22 男山索道株式会社開業
1928(昭3)5.28 男山鉄道に社名変更
1944(昭19)年2月 営業廃止
1955(昭30)12.3 京阪電気鉄道により復活開業
男山−八幡宮
1957(昭32)年1月 男山駅を八幡町駅
八幡宮を男山山上駅に改称
1968(昭43)年12月 塗色をグリーンのツートンカラーから特急色に
1977(昭52)年11月 八幡町駅を八幡市駅に改称
2001(平13)7月 車両、巻上装置リニューアル
2016(平28)4.29 車内放送リニューアル
 2019(令元)6.19 車両塗色・内装変更 
愛称名 あかね こがね に
 2019(令元)10.1 鋼索線の通称 石清水八幡宮参道ケーブル
駅名 
ケーブル八幡宮口 ケーブル八幡宮山上 に変更
 
運賃 大人 小児
片道 200 100
往復 400 200
 H27.4.1現在

     

2019年6月19日 愛称名 「あかね」 「こがね」 に
 
石清水八幡宮の「阿吽の鳩」になぞらえ、
それぞれの車両を「陽の遣い(=あかね)」、「月の遣い(=こがね)」としてデザイン
あかね 21.6.18 こがね 21.6.18

2019年6月19日 鋼索線の通称 石清水八幡宮参道ケーブル に
駅名 ケーブル八幡宮口 ケーブル八幡宮山上
 に変更
 
ケーブル八幡宮口 21.6.18 ケーブル八幡宮山上 21.6.18


京阪本線から、ケーブルカーの駅が見える
男山ケーブルマップ
 



男山ケーブル車内放送リニューアル記イベントとして2016(平成28)年 5月4日
記念乗車券「石清水八幡宮国宝指定記念&男山ケーブル60周年記念 男山ケーブル1日乗車券」発売

1日乗車券
60周年記念 1日乗車券台紙


行き違い箇所により幅の広いトンネル
  06.2.24



現在の車両は2001年7月11日より運行開始

最大乗車人員 145(座席定員36)
寸法(mm) (長) 13,800
(幅) 2,630
(高) 3,600
自重(t) 13.8
制御装置 デオドルベル式


車体の色は京阪特急と同じマンダリンオレンジとカーマインレッド  側引戸はメタリックシルバー  側引戸は自動化さであり片側5ケ所である。 
座席は山上側最上部を除き山下側に配置 水面のきらめき模様がデザインされたグレイッシュブルーのジャガード織モケットが採用されている。
エジソンが八幡の竹を用いて電球を発明したことから、室内のスタンションポールが電球をモチーフした形状で色は青竹をイメージしている。
巻揚装置は、自動運転装置が導入されておりインバータ制御式で出力190KWである。

 


車両番号1 
01 .8. 3
01 .8. 3
勝運の神様、岩清水八幡宮にちなんだ「矢」と、エジソン球にちなんだ男山の「竹」がモチーフ
車内の案内表示
01 .8. 3


14 .9.20
14 .9.20

車内
14 .9.20
14 .9.20 14 .9.20


車両番号2  

01 .8. 3 

01 .8. 3
車内  ポールは、電球をモチーフに
  色彩は、青竹をイメージ

01 .8. 3 

5扉車  01 .8. 3 
06.2.24

06.2.24

  14 .9.20   14 .9.20




男山ケーブル50周年記念   06.2.24
2005年12月3日に50周年を迎えました

スルッとKANSAI







八幡市  
駅舎   01.4.30

駅名表示板
14 .9.20


男山山上
駅  舎   06.2.24

モニターで、巻揚機の様子を見る事ができる
01 .8. 3


男山ケーブルリニューアル記念Kカード 3種 2004.7.11発売


優待券 優待券 裏面

石清水八幡宮郷土部隊武動博覧会連絡乗車券


 開通記念乗車



観光スポット
石清水八幡宮 エジソン記念碑
貞観元年(859)奈良大安寺の行教律師によって、九州宇佐八幡宮を勧請したのが始まり。
厄除開運のお宮として有名。
発明王エジソンが、白熱電球を発明した時、フィラメントの材料が、八幡の竹が適していた事にちなんだもの
Kカード
 
天才は1パーセントの直感と99パーセントの努力からなる