箱根登山鉄道

神奈川県箱根町
  
線名 鋼索線
区間 強羅−早雲山
距離(勾配長 m) 1,247
高低差(m) 209
最急勾配(最緩勾配) 20.0%(12.6%)
軌間(m) 0.983
営業開始 大10.12. 1
運転速度(時速キロ) 11.5
所要時間(分) 10
東日本のケーブルカーの代表的路線


中間駅を含めて利用客は多い。そして、まず目に付くスイス製の新型車両は、新交通システムと思う錯覚をおこすほどだ。
勾配は、緩く、木々の間を走って行くので車窓は決して良いとはいえない。
箱根ゴールデンコースの箱根登山鉄道鉄道線から、箱根ロープウェイへのつなぎの路線といえよう。


箱根フリーパス(ウイークデー)あり
  

1921(大10)12. 1 下強羅駅(現:強羅駅) - 上強羅駅(現:早雲山駅)間開業
1922(大11) 7.1 下強羅駅を強羅駅に改称
1923(大12) 9. 1 関東大震災により 箱根登山線、軌道線、鋼索線運休
1925(大14) 3.21 鋼索線復旧
1926(大15) 7.10 上強羅駅を早雲山駅に改称
1944(昭19) 2.10 不要不急線として施設撤去 鋼索線営業休止
1950(昭25) 7. 1 鋼索線営業再開  2代目車両
1951(昭26) 5. 1 早雲館駅を上強羅駅に改称。
1971(昭46) 3.20 3代目の車両が運用を開始
1995(平7)3.16 スイス製の車両による2両編成での運行開始  4代目
987mmであった軌間を983mmに改軌
 2020(令2)3.20 新型ケーブルカーデビュー 台車部分は既存車両のものを使用
アクセス 箱根登山強羅駅  
(鉄道線で箱根湯本より35〜37分 小田原より48〜55分)

注意 当サイト内で紹介している乗車券は、発売日共2日間有効と表示されていますが、平成14年4月1日から鉄道線(登山電車)・鋼索線(ケーブルカー)普通乗車券[片道]の有効期間は当日限りに変更されました。


2020年3月20日 新型ケーブルカーデビー
写真UPしばらくおまちください

 ケーブルカー運賃
運賃(円) 大人 小児
全線 430 220
次の駅まで 90 50
 次の次まで 170  90
3つ目の駅まで  250  130
4つ目の駅まで  340  170



HT1  15.4.17

HT1  06.9.10
HT2  99.9.21

左がHT1  99.9.21
HT1  06.9.10
HT2  06.9.10
 201  15.4.17
つり革 102車内  06.9.10

102   06.9.10

座席 102  06.9.10

優先席 102  06.9.10 優先席 102  06.9.10


ケ100・200形
201−101  HT1編成
202−102  HT2編成
国内のケーブルカー初の冷房車
最大乗車人員 126
運行では、乗務員を1人+250人
寸法
(mm)
ケ100形 (長) 12,239
(幅) 2,510
(高) 3740
ケ200形 (長) 12,373
(幅) 2,510
(高) 3740
自重(t) 8.7
メーカー (車体) ガングロフ社
(スイス)
(台車) ガングロフ社
竣工日(車体基準) 平7年3月16日
巻上機  99.9.21

乗車券
車内券  


おとくなきっぷ    
  電車・バスフリーパス  天下の券
箱根登山電車・箱根登山ケーブルカー・箱根登山バス・小田急箱根高速バス・沼津登山東海バス・箱根施設めぐりバスがフリー区間で乗り降り自由
   2007年9月いっぱいで発売終了
テレホンカード テレカ台紙

 
 箱根ゴールデンコース開業35周年記念

 
 
乗車記念カード 乗車記念カード反対面


箱根登山鉄道へリンク
 観光施設などのインターネット割引券あり


         


観光スポット
箱根強羅公園
大正3年開園のロックガーデン
公園上または公園下駅より徒歩1分

箱根フリーパスで、入園料無料